にゃんこままの部屋

その時々に感じたことを、日記風につづります。

「のだめカンタービレ」第6話・・から

2006-11-22 13:02:52 | 映画  テレビ
やっと「のだめカンタービレ」第6話をビデオで観れました。

「のだめカンタービレ」第5話のラフマニノフ オーケストラ演奏もよかったですが、のだめと千秋がラフマニノフを弾くシーンが圧巻でした。
確かに「音が多い」が編曲者と吹き替えのピアニストはすごい才能があるかたなんでしょうね。

先日、高嶋ちさ子さんが、トーク番組だったと思うのですが、「そんなに名の知れていない人でも凄い才能を持った人はたくさんいる。知名度=才能ではないんです。」とおっしゃっていました。

運も才能の一つといいますが、才能ある人が埋もれてしまわないように・・どうかそう願いたいですね。
音楽大学出ていない人でも、あるいは年齢が大分経ってから、音楽的才能が芽生えてくる人もいるのですから。

環境もあるでしょうし、経済的なこととかもありますが・・。



話は本筋からそれてしまいました。

「のだめカンタービレ」 これから、登場人物も増えてきておもしろくなりそうですね。

三木清良役の水川あさみさんのインタビューが、「のだめカンタービレ」のHPに。

ヴァイオリンを弾く彼女の姿はきれいですね。
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フランス杯エキシビジョン

2006-11-21 12:12:35 | フィギュアスケート 他スポーツ
さきほどやっと、フランス杯のエキシビジョンをビデオで観ることが出来ました。

安藤選手は、 生年月日が同じで親友の女性歌手、絢香さんの「I believe」に合わせて演技していましたね。
歌を口ずさみながら、曲に身をゆだねるようにして演技していました。この曲に支えられてきたというだけあって、本当にこの曲が好きなんだと言うことが伝わってくるような演技でした。
メイクも素顔の美姫さんらしさが出せていて、自然な感じでよかったです。

解説の伊藤みどりさんもおっしゃっていましたが、経験が彼女を成長させてきたのだろうと。成功したこと、失敗したこと、いろんな経験の積み重ねが彼女を大人にして行くのだろうと。
いい年の重ね方をしていっていると・・。そうおっしゃっていましたね。

GPファイナルは、体調を万全にして頑張って欲しいですね。

GPファイナル出場決定選手は、こちらをご覧下さい。





今日は、中央日報のキム・ユナ選手の記事を紹介しましょう。

キム選手の演技が写真で紹介されています。


それから、朝鮮日報でもキム選手は、フランス杯でその存在を大きく世界にアピールしたと報道しています。

仁川空港でのキム選手は、素顔はあどけない笑顔の16才です。
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フランス杯 安藤選手総合2位。逆転ならず。優勝はキム選手

2006-11-19 09:30:32 | フィギュアスケート 他スポーツ
フランス杯を終わって、安藤選手は総合で2位になりました。

1位は、キム・ユナ選手。3位に、キミー・マイズナー選手。

美姫さんは、序盤のコンビネーションジャンプで転倒するなどミスがひびいて、逆転ならず2位に終わりました。

あちこちのブログにも書かれていることですが、安藤選手の腰の具合が悪いのはどうなんだろうか?大丈夫なんだろうかということです。

アメリカ大会のように演技にも精彩があまり感じられず、ステップにも切れ味がなかったようで、ちょっと心配です。

しかし、解説の伊藤みどりさんもおっしゃっていたように、序盤のコンビネーションジャンプの転倒ミスを、後の演技には引きずらなかったことが、精神的にたくましく成長した安藤さんを証明付けました。


毎日新聞でも、キム選手、安藤選手の得点をごらんいただけますね。


フランス杯 結果が出ましたね。こちらをご覧ください。


安藤選手は、GP獲得ポイントが28点となり、GPファイナル(12月14―17日・サンクトペテルブルク=ロシア)の出場権を3季連続で獲得しました。  こちらの成績表をご覧ください。

GPファイナルでは体調を整えて、自分の持てる力を存分に発揮してがんばってほしいですね。






朝鮮日報は、キム選手のシニアでのグランプリシリーズ初優勝をたたえています。

参考までに今年3月に行われた世界ジュニア選手権の記事(朝鮮日報)もご覧ください


キム選手のことが詳しく紹介されています。


韓国から期待が寄せられる金選手の演技。


キム選手は、SPではミュージカル映画「ムーランルージュ」より「ロクサーヌのタンゴ」の曲に乗せて妖艶な演技を。FPでは「あげひばり」の曲でしなやかな演技を披露しました。質のよいジャンプ、バリエーション豊富なスピンなど、演技内容が高く評価されたようです。
技術だけではなく、表現力も豊かで、これからも高い評価を受けるであろう恐るべき16歳といえます。





フィギュアスケートに用いられている曲ですが、キミー・マイズナー選手のFPに流れてくる「アルハンブラの思い出」のギター演奏や、クリスティーヌ・ズコフスキ選手のFP演技にもちいられた「アラビアのロレンス」など、聴いていてこちらの気持ちを揺り動かされるような曲ばかりです。

休日の夜、美しいフィギュアスケートの演技との相乗効果で、本当に心地よい至福のひと時を過ごさせていただきました。

フィギュアスケートの魅力を、できるだけ多くの人に味わってもらえ、より多くの人が理屈抜きで、フィギュアスケートを好きになってもらえたらなと思います。

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フランス杯 SP終わって安藤選手2位

2006-11-18 20:27:30 | フィギュアスケート 他スポーツ
フランス杯 SP終わって安藤選手2位につけていますね。

1位は韓国期待の新星、キム・ユナ。3位はカナダのジョアニー・ロシェット。
4位にキミー・マイズナー。

詳しい順位はこちらをごらんください。

キム選手と、美姫ちゃんの点数はわずかな差ですので、明日のFSが楽しみですね。

あすのテレビ放送は、こちらをご覧ください

美姫ちゃん、頑張ってほしいですね!


安藤選手SP華麗な演技を、こちらでご覧ください。


フィギュア特集各選手のプロフィールは、こちらです。





一方、トリノオリンピックの筆頭候補といわれながら、足の怪我で期待通りの活躍ができず、調整が続いていた太田由希奈さんの復活が・・。

観客に感動を与えることができればと、語っています。





今週のアクセス数は、



11/12~11/18    3519 pv      1280 ip    -位(672144 BLOG中)

となっていました。
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女優のミムラさん 指揮者の金聖響さんと結婚

2006-11-18 14:34:13 | 日常 雑感
おめでたい話題が続きます。

女優のミムラさんと、指揮者の金聖響さんが結婚されておられました。

映画共演をきっかけに交際し、進展していったようですね。

ミムラさんのTVドラマ「今、会いに行きます」をずっと観ていましたが、水の精のようにどこかはかなげで、魅力的な女優さんだなあと思っていました。

金さんはニコライ・マルコ国際指揮者コンクールで優勝して注目され、大阪センチュリー交響楽団の専任指揮者を今春まで務められました。国内外のオーケストラでタクトを振るなど世界的に活躍されておられますね。

末永くお幸せに。

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陣内君と、紀香さん、どうやら本決まり~

2006-11-16 17:42:43 | 日常 雑感
テレビでも盛んに報道されていますが、どうやら本決まりのようですね^^
陣内君は加古川市、紀香さんは西宮市、関西で同じ兵庫県出身。
陣内君の幅広い年代から受けるお笑いの質は、評判よかったですもんね。

ただ、陣内さんは関西系列の番組に出ているけれど、全国的には知名度はどうなのか、そこの所がわかりませんが・・・。

来年早々にも挙式の予定だそうで、藤原紀香さん、陣内智則さん、おめでとうございます
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「すぽると on Ice」の荒川さん

2006-11-15 10:14:33 | 映画  テレビ
「すぽると on Ice」の感想を。

今回は(これは録画でしょうか?)ニューヨークのスケート事情紹介がされていました。
リンクが2面あるのがいいですね。
一般客用と、選手の練習用に分けてあるところが。
日本じゃ、一面だけですものね。
一般の人も、会社のお昼やすみに気軽にスケートを楽しんでいるようですね。いいなぁ・・。

セントラルパークの屋外リンクが営業できるほど、NYはもうそんなに寒くなっているのですね。荒川さんもすっかり冬服です。
荒川さんは英語でレポートしていますが綺麗な発音ですね。レポートの中の「言葉の壁」は、荒川さんが実際に体験したことですね。
日本のスケート事情を考えると、選手はアメリカ「留学」せざるをえない状態にあるようで・・・。そうなると「言葉の壁」や環境の違いに戸惑いながらも順応してゆかねばならない。
日本にも「関西大学アイスアリーナ」のような設備がもっと望まれますね。選手だけでなく一般のお客さんも手軽にスケートが楽しめるようになってほしい。

セントラルパークの屋外リンクで荒川さんがスケートを楽しみます。
ビールマンスピンをする荒川さんを実際に観れたニューヨークのお客さんが羨ましい・・。
「オリンピック見たわよ」「金メダルおめでとう」という人がいてよかったですね~。

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「のだめカンタービレ」 第5話 ラフマニノフ/ピアノ協奏曲第2番ハ短調

2006-11-14 10:44:33 | 映画  テレビ
シュトレーゼマン指揮、千秋ピアノ演奏、Aオケ入魂の演奏会がついに番組に登場しました。

シュトレーゼマンは千秋に「半端な演奏ではいけない!」と厳しく忠告します。
「見せ方、全身で・・・音楽に没頭しなさい!」と。

演奏される曲は、ラフマニノフ ピアノ協奏曲第2番ハ短調Op.18

フィギュアスケートファンのかたなら、トリノオリンピックで村主選手、高橋選手が使用した曲だということにすぐお気づきでしょう。

もし、昨日の放送が観れていない方はこちらで曲の冒頭部分のみですが試聴下さい。

この作品、そして作曲したセルゲイ・ラフマニノフの詳しい説明はこちらをご覧下さい。



第1楽章 Moderato(中庸な速さで)

 オーケストラの沈黙の中、独奏ピアノの静かな和音で始まります。弦楽器のユニゾンで流れ出す情熱的な第1主題と、木管による憧れに満ちた第2主題が交互に登場し、独奏ピアノが超絶技巧を駆使しつつ、華麗にその間を飛び跳ね続けます。最後はハ短調の和音で、劇的に結ばれます。


第2楽章 Adagio sostenuto(ゆっくり、音を保って)

 この楽章は、まさにラフマニノフの真骨頂とも言えます。低弦楽器に導かれてピアノが静かに瞑想的な伴奏音型を弾き始め、さらにフルートとクラリネットの美しいソロに、独奏ピアノが応えます。このメロディを聴いて涙を流し、この曲のファンになった人も多いはずです。カデンツァののち弦楽器により冒頭の旋律が回帰し、最後はピアノだけで静かに終わります。


第3楽章 Allegro scherzando(快速に、諧謔的に)

 前楽章の静かな終止を引き継ぎ、弦楽器も負けじとそっと入ります。独奏ピアノは、カデンツァが終わってもなお超絶技巧が続きます。哀愁を帯びた旋律がオーボエと弦楽器に現れますが(このテーマは映画「逢い引き」の音楽にも使われています)、この楽章では旋律の美しさに加えて歯切れの良いリズムが楽章全体を支配しており、またそのリード役としてシンバルが大変効果的に使われています。そして、息をもつかせず最後のクライマックスへと向かって行くのです。


*実際にドラマでの演奏風景は曲は1楽章の冒頭からクライマックス、そして3楽章のラストでした。






千秋は、演奏終了後、師匠のシュトレーゼマンに「もう歳なんだから、お酒・たばこ・女遊び は、ほどほどにして、長生きしてください。」
と頼みます。
千秋の心の中で、シュトレーゼマンを師と仰ぎ、慕う気持ちは大きくふくれあがっていたのです。

シュトレーゼマンは、実は千秋の通う大学の秋吉久美子さん演じる理事長と、若かりし日に淡い恋心を抱きあっていた仲だったのですね。
そういう過去もあって、シュトレーゼマンはこの大学にやってきたのでした。

そして千秋の並ならぬ才能をシュトレーゼマンは見抜きます。
千秋のみならず、のだめにも・・。






今回はギャグは少なかったですが、Sオケの「ラブソティ・イン・ブルー」とAオケの「ラフマニノフ」の2本立ては実に豪華でした。

今回の音楽ポイントは「見せる音楽」ということでしたね。
 音楽の表現は演奏される音だけではない、見え方・パーフォマンスも音楽表現である。
 パーフォーマンスをすることにより観客の沸き立つエネルギーが返って来て、そこで音楽はどんどん盛り上がっていく。
 パーフォマンスすることにより、自分に酔える。
 自分に酔う。
 それは他人を拒絶する「俺様」で、理性的分析的な千秋には欠けていたことでした。
 それをSオケの舞台(マングースの着ぐるみで、ピアニカの演奏するのだめは違和感なかったですね~)から学んだ千秋でした。

 一方、千秋のピアノ演奏を聴いて、のだめは「もっとピアノの練習をしなきゃ!」と自覚します。

 千秋とのだめはお互いに刺激しあって、これからも音楽的才能を高めあっていくことでしょう。





「のだめカンタービレ」の公式HPはこちらです。


「のだめオーケストラ」こちらから試聴できます。


 *これまでに書いた「のだめカンタービレ」に関する記事

    ドラマ「のだめカンタービレ」第1話

    生で聴く「のだめカンタービレ」の音楽会 茂木さんの楽しいお話を交えて

    ドラマ「のだめカンタビーレ」第3話 

    ドラマ「のだめカンタビーレ」第4話
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2006-11-13 15:53:26 | 音楽 美術

北山 修 作詞
端田宣彦 作曲


人は誰もただ一人旅に出て
人は誰もふるさとを振り返る
ちょっぴりさびしくて
振り返っても
そこにはただ風が
吹いているだけ
人は誰も 人生につまずいて
人は誰も 夢破れ振り返る


プラタナスの枯葉舞う冬の道で
プラタナスの散る音に振り返る
帰っておいでよと
振り返っても
そこにはただ風が
吹いているだけ
人は誰も 恋をした切なさに
人は誰も 耐えきれず振り返る


*)何かをもとめて
振り返っても
そこにはただ風が
吹いているだけ


振り返らずただ一人一歩ずつ
振り返らず
泣かないで歩くんだ


*)繰り返し


はしだのりひことシューベルツのは、大好きな歌の一つです。

「なにかをもとめて、ふりかえっても・・そこにはただ風が吹いているだけ~」

青春時代に、寂しかったり、辛かったりしたとき、この歌をよく思い出していました。

辛いのは一時だけです。

みんな歩いてきた道・・君一人だけ疲れたもうな

時には立ち止まってみるのもいい。でも少しずつでもいいから歩いていこう。後ろだけは振り返らずに・・。誰かさんの声が聞こえてきそうです。
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中野さん2位守りきる   浅田舞さん 優雅な「白鳥の湖」

2006-11-12 00:58:34 | フィギュアスケート 他スポーツ
中国杯FPの演技には、会場に多くの観客が見受けられました。昨日のSPよりは盛り上がっていたのではないでしょうか。



☆浅田舞さん 「白鳥の湖」

  スケートアメリカのときよりも、伸び伸びとした演技で、最後にダブルアクセルでの転倒 はしましたが、全体的に舞さんの持ち味の優雅で気品のあるスケーティングができたと思います。長い手足を生かしたスパイラルはとてもきれいです。
SPの8位から、総合して6位に上がりました。
本人もFPでは「転倒はしましたが、思いっきり自分の演技をやれたので悔いはありません。」とさっぱりとした口調でかたっていましたね。



☆中野友加里さん 「シンデレラ」

  やや硬い表情や演技ながら、序盤のミス(ダブルアクセルでお手つきがでてしまいましたね。)ループでもミスが出ました。 しかしそのあとまで持ち込まないところはさすがです。もち技の高速スピンも決まりました。ただし中野さん本人のコメントでは練習のときよりもよくなかったとか・・。
それでもSPの2位を守りきりました。
まずは中野さん2位、おめでとうございます。

他のサイトからの情報ですが、夕べの夜のスポーツニュースで、フリーの演技直前の中野さんに、観客席から「ぬいぐるみ」が飛んできたとか。


どんなことがあったにせよ、これから演技する選手に対して、絶対にあってはならないことです。
そんなことがあったにもかかわらず、最後まで見事に演じきった中野さんは立派でした。




☆澤田亜紀さん  「Paint it Black」

  昨日のSPのはつらつとした元気な演技と比べ、緊張したのか全体的にSPよりも元気がなく、ジャンプもうまくいかなかったようです。本人も後のコメントで「今までやった失敗が全部出てしまいました。」と語っていました。
しかし、ジュニアからシニアになり、初めての海外での公式戦ですので、硬くならないほうが不思議ですよね。
これから、がんばってほしいと思います。


*結果詳細はこちらです。

*グランプリシリーズ第4戦フランス大会の放送予定はこちらをごらんください。







今週のアクセス件数は、

11/05~11/11  3602 pv  1590 ip  -位 (667668 BLOG中) でした。
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